ライフハッカー読者が最も購入した書籍ランキング:2017年7月を見て購入してみた『成功者の自分の時間研究(上野光夫著、ワニブックス)』
私の数少ないブックマークしているサイト「ライフハッカー[日本版]」。
いつも興味深いテーマやちょうど知りたくなる有益な情報を教えてくれるサイト。
お盆休みに入って読書しようと考えているところで、ちょうど参考になりそうな記事が投稿されていて、書籍ランキングの中から気になる本を購入して読んでみました。
購入書籍は『成功者の自分の時間研究』。
成功者たちはどのようにして「自分の時間」を確保しているのか?
ライフハッカーに訪れる人たちがいかにも好きなテーマ。
私もその1人であります。
時間術に関しては何冊も読んでるので、読んだ感想としては目から鱗というような新しい情報ではありませんでした。
けれど、成功者に共通する「自分の時間」を確保するやり方というものは存在していて、非常に参考になりました。「自分でコントロールできる時間」と「コントロールしにくい時間」に分けて、いかに「自分でコントロールできる時間」を活用するか。
「自分でコントロールできる時間」というのは、仕事中にも存在していますが、多くは移動時間やプライベートの時間ということになります。なので、早起きしたり、寝る前の時間を有効に使えるか?という話。この手の話で、実践できている人は何がすごいかというと、それが習慣にできているってことに尽きます。
結局のところ、やり方もさることながら、習慣にできる人が成功するんだろうなぁと思う。早起きして1日のスケジュールを決めたり、移動中にオーディオブックで学習したり、ランニングや瞑想を取り入れた後に継続させて、習慣に変えることができるかどうか。そこには無理をして頑張るとかではなく、楽しみながら続けられるように工夫する必要があるのだと思う。
興味の派生は読書の醍醐味
成功者が夜の時間に行うのは、知識の吸収とのこと。
寝る前のインプットは寝ている間に知識が定着するとか。
なるほどー、と妙に納得してしまった。
仕事から帰った後の時間を有意義に過ごしたくても、疲れ過ぎてご飯食べたらひたすら休みたいのが本音。。
でも知識吸収の時間に当てると効率良さそうと思えてきた。
書籍の中でも教養深める読書で推薦されてたのが「もういちど読む山川日本史」。
読書の面白いところは、こうゆう興味の派生で読書が加速すること。
仕事関連のジャンルだけでなく、教養も深めたい。
さっそく「もういちど読む山川日本史」をAmazonで購入!
寝る前に少しずつ読んでいこう。
まとめ
仕事しているだけでも「自分の時間」を確保するのが難しい。
今は子育ても加わって、ますます「自分の時間」の確保が難しい。
そんなモヤモヤした気持ちをリセットしてくれた1冊になりました。
どんな状況でも「自分の時間」は捻出ができるし、大切なのはその「自分の時間」を楽しみながら有効に活用すること。
お盆休みに読めて良かった。
ありがとう、ライフハッカー!