転職だけでは解決しないこともある。新しい選択肢も加えて考える必要。
この夏、38歳で息子が産まれ絶賛子育て中。
まだ1ヶ月ちょっとの子育てライフながら、悪戦苦闘と幸せの連続です。
睡魔と戦いながら子育てする奥さんには畏敬の念を覚えます。
そして父親としての無力さも日々痛感。
稼ぎも時間も・・・
当たり前だけど、子供を見てるといろんな想いが浮かんでくる。
今の会社は給料が本当に少なくて、時期が来れば転職しよう、くらいの気持ちでここ数年過ごしてきてた。そんな中、あれよという間に結婚して気づいたら子供が産まれて、時期が来れば転職しよう、なんて生易しい心構えで転職なんてできない、と恥ずかしながら思い知っているところです。
単に転職すれば良いわけではない。
単に収入が増えれば良いわけではない。
そうゆう転職ができてから言ってみろよって感じだけど、子育てにも積極的に参加したいから、稼ぎだけじゃなくて時間も欲しい。。
現状は稼ぎも時間も無くて、このまま子育てができるとは到底思えない。
大阪に住み続ける理由がない件・・・
現在大阪市内のマンションに住んでいます。
梅田にも心斎橋にも歩いていける距離。
スーパーも近いし非常に便利。
独身時代ならこの上ない住環境。
けれど、0歳の子供と暮らし始めると景色が違って見えてきた。
ビルだらけ、車だらけ、公園はあるけれど、子供が育っていく環境にふさわしいと思えない。
夫婦共々、大阪で育ったわけでなく、地元は中国地方。
人生の行きがかり上、たまたま大阪で過ごしているというだけで、こだわって大阪に住んでいるわけでもない。
現在夫婦で共通している気持ちとしては「大阪に住み続ける理由はない」ということ。裏を返せば、子育てに適した場所で、そこに仕事さえあればどこへ行っても構わないということ。
夫婦の考えが一致しているという心強さ
稼ぎも時間も足りない夫という、妻に対して本当に申し訳ない気持ちが常々ある。
どうにかしてその状況を打破したいと模索もしている。
仕事を変えるということは、家族みんなの人生を変えるくらいの大きなこと。
簡単には考えられない。
こんな状況で、奥さんはどこへでも行くよ、と言ってくれてる。
これほど心強いものはないです。
まとめ
単に転職を目指すわけではない。
稼ぎも時間も欲しい。
けれど、一番大切なのは家族のこと。
移住という選択肢が加わった。